AIに敢えて学習してもらうほうが、商機につながるかもしれない

ウェブサイトを運用する身として、以前はSEO (Search Engine Optimization)を少しは気にしてたんですよね。SEOといって、Googleの検索結果で上位に表示されるためのテクニックがいろいろあったわけです。
しかしこの1年で、無意味になってきた気がします。
Google検索でもトップに表示されるのはGeminiのまとめ。その次にSponsoredの広告で、やっと表示される検索結果リストの上位になっても、あまり意味がないんじゃないの、って感じ。
で、話はガラっと変わりますが、先日、小柴丸さんのイシモチ船に乗っていたときのこと。
出船前に雑談していたら、船長が
最近、AI検索で『初心者には小柴丸がオススメ』って出てきたからという理由で、乗船した初心者さんがいてね・・・
とおっしゃるのでビックリしました。
ネットマーケティングのプロのみなさんには既にあたりまえなのかもしれませんが、消費者の情報源が従来のサーチエンジンからAIに移行しつつあるのであれば、AIの回答に影響を与えられれば、ビジネスチャンスが高まるのかもしれません。
一般論として、AIに対する消費者の信頼ってけっこう高まっているような気がするのですが、AIの回答なんて、実はいくらでも裏で操作できるでしょうし。ステルスマーケティングやり放題。
そういう意味では、自分の商材のセールスポイントを積極的にAIに学習してもらう(≒押し売りのように学習素材として流し込む)のは、倫理的にどうかというのはさておき、マーケティングとして十分成立するように思います。
OpenAI: AI 学習への利用意向をウェブサイトが伝えやすくする仕組み
https://openai.com/ja-JP/index/helping-websites-express-ai-training-preferences
AIにクロールされるのをrobots.txtで防げるみたいなニュースが出てきましたが、逆に都合のよい情報はAIにクロールされるように仕込む、新種のSEOとかも出てきそうな気もします。
2026/11/02 9:32 AM - ツイート
