そんなにANAがいいのか?

JALは不景気なようですね。

JAL旅客数が激減、経営統合後で最大

アムステルダムで欧州人が雑談してましたが、どうやらJALのチケットが欧州では激安になっているようで、オーストラリアに行くという家族も、JALが安いので日本経由で帰ると言っていました。

確かに一時期はANAがよかったのかもしれません。しかし私は一度乗ったANA国内線777のシートのあまりの狭さに、生存権侵害ではないかと怒り心頭で、それ以来できるだけボイコットしています。とはいえJALも狭くなったようですがね・・・。

その後はアメリカに引っ越してアメリカン航空ばかり乗っておったため、oneworld縛りがゆえに、アメリカン以外では、JALばかり乗るようになりました。ANAのほうがアライアンス(スタアラ)加盟が早かったですし、マイルを実質的な貨幣に交換できたというメリットもあるのでしょうが、いまや多くの人がpath dependenceに陥っているように思えます。なんといっても、JAL便空いてますし。JALのCAのみなさんの平均年齢は高そうですが、まぁサービスさえきちんとしてればそんなことはどうでもよいことですし、雇用がしっかりした会社ということで私はポジティブにとらえますので、個人的にはOKです(アメリカン航空なんて「ここはretirement homeか!?」と思えるほどの便がたまにある)。

そろそろANAから乗り換え時かもしれませんよ。とはいえ、みんな同じことを考えていると、時すでに遅しかもしれませんが。

2009/07/10 2:08 AM -

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マクナマラの発言

左派から見ればベトナム戦争の張本人として極めて悪名高いRobert McNamaraではあるが、いまBBCを見ていたら彼のtributeをやっていて、彼自身が”Fog of War”という映画で興味深いことを言っていた。キューバ危機に関するコメントである。

I want to say, and this is very important: at the end we lucked out. It was luck that prevented nuclear war. We came that close to nuclear war at the end. Rational individuals: Kennedy was rational; Khrushchev was rational; Castro was rational. Rational individuals came that close to total destruction of their societies. And that danger exists today.

結局、個人の合理的選択*の結果が戦争なのだし、そういう選択へと導く制度、環境、情報が悪いという認識を持って世界を考えなければならない。こういう、ある意味マルクス的思想の重要性を彼が言っていることが興味深い。

(*個人の合理性は限定的(bounded)であって、社会全体としての合理的選択とは別であることは言うまでもない)

2009/07/07 2:27 AM -

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