羽田-佐賀に787深夜便が飛ぶそうです!
なんと佐賀に787が深夜便で投入されるそうです!
でもね・・・貨物便。
わけわからんのですが、787に旅客を乗せないで、貨物だけを羽田~佐賀で往復させるための運航だそうです。従来も767の貨物機が飛んでたようですが、そっちは容量が大きいので沖縄のほうに振り向けて、容量は小さいけど貨物を載せられなくはない787の旅客機を佐賀に飛ばすそう。
まぁ、考えようによっては、佐賀深夜の貨物便なんて大して需要がないから廃止したいけど、廃止するといろいろモメゴトになるから、とりあえず787でもいいから飛ばしとけ(で、時期がきたら、シレっと廃止しちゃおうかな・・・)みたいな戦略のような気がしなくもないです。あくまで推測ですが。
でもこれ、旅客を乗せられたら、実はかなりイケてる路線になるような気もするんですがねー。羽田を午前1時出発、佐賀午前2時半着、佐賀午前3時半発、午前5時羽田着、というイメージのようですが、羽田発はスターフライヤー北九州空港深夜便をさらに遅くする便として福岡都市圏、熊本都市圏への需要が若干ありそうですし、また佐賀発は、羽田を朝に発つ国際線への乗り継ぎ便としての需要もありそうです。
現実には、佐賀空港の高速道路へのアクセスが悪すぎるというのが大きな障壁ではあるものの、タクシー会社、バス会社などとうまく連携すれば、儲かるビジネスになりそうな気がしなくもないですが。こういう時間帯なら、ビジネス客中心で、たぶん普通運賃の1.5倍を要求しても、乗る人はいるんじゃないかな、と思うわけです。
もちろん空港を超深夜営業させるにはそれなりのコストがかかるわけですが・・・ILCで凹んでる佐賀でなんかポジティブなことできんかねーと思う次第。
2013/08/26 9:17 PM - ツイート
未分類ILC立地選定にみる「科学者」の位置づけ
ILC戦略会議という、素粒子の研究者が自主的に組織化した集団が、脊振山地より北上山地のほうが望ましい立地だという意見表明をしたそうですね。で、記事を斜め読みしていたら、こんな記事がありました。
『ILC計画の旗振り役である■■大の■■■准教授は「科学的、学術的観点で決めるべきであり、私たちの評価内容に間違いがない限り、政府にひっくり返されることはない」と自信を見せる・・・』
引用元: 脊振落選、不満タラタラ ILC誘致、第2ラウンドへ 福岡・佐賀 – MSN産経ニュース
もちろんILCを利用する研究者のユーザー視点による評価は重要でしょう。しかし、それが政策判断とイコールであると断言することは、「政策に関する科学者・専門家」としての専門的知見に基づく発言ではなく、「ILCを日本に立地させたい科学者」としてのステークホルダーとしての政治的主張ですよね。
これが政策と科学をつなぐ際に厄介なポイントで、評価内容は「科学的」だけども、それを意思決定に反映してもらおうとすることは「政治的」行為。しかし、両方の活動をおこなう主体は「科学者」という同一人物にならざるを得ないのですね。
この、「科学者」なる同一人物が複数の役割を担わされていることを、情報の受け手である、政府関係者、市民社会、科学者などが意識できるかどうか、が政策と科学をつなぐ上でのキモなのかな、と思います。
2013/08/24 10:32 AM - ツイート
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