海釣り公園のガバナンス
南関東で海釣りをしたことがある人なら一度はお世話になったことがあるでしょう海釣り公園。最近では、安全管理の要求水準が高まったせいか、イナカのほうでも防波堤が立ち入り禁止になり、逆に一部を海釣り公園として管理しながら開放しているようです。
これがなかなか、興味深い研究対象で、第一に、そもそも、海釣り公園がどのように整備されてきたのか?という疑問です。調整や合意形成、あるいは都市政策という観点でいろいろ考えるべきことがありそうです。本牧のように、高度経済成長期に公園として設計されて、綺麗に整備されたところもあれば、最近オープンした直江津や柏崎の防波堤のように、堤防をほぼそのまま釣り場に転用しているところもあります。前者については、港湾区域で公園利用することについて、多目的利用(=目的外利用)に向けた合意形成過程はさぞ大変だったことでしょう。後者については、PSC(犯罪等への対策)や安全管理の規制ががんじがらめのなかで、どうやって一般人の立ち入りについて当局の許可を得ていったのか・・・相当のご苦労があったことでしょう。
第二に、海釣り公園のマネジメントも大変なことかと思います。というのも、公園内では、飲酒禁止とか、投げ釣り禁止とか、竿の本数2本までとか、いろんなルールが定められているんですね。こういうルールをどうやって決めるのか、そしてそのルールをいかに守らせるのか、いろいろ大変なんじゃないかと思うわけです。ルールを守る釣り人が大半だと思いますが、守らない人がいたときにどうするのか?ルールを無視するのはたいがい、面倒な人でしょうから、そういう人たちに係員の方々はいかに対峙しているのか?興味は尽きないところです。あと、釣り人どうしのトラブルも考えられますね。幸い、自分はこれまで巻き込まれたことはありませんが、釣糸が絡まったり、泥棒されたり、いろんなトラブル要因は考えられます。さらに、釣り場は港湾施設なので、市役所の所有・管理下にあることが通常ですが、いまはどこでも指定管理者に委託して運営されています。で、その選定(入札)はどうなっているのかなぁ、という疑問もあります。
まぁそんなこんなで、海洋管理のガバナンスの研究の一環として、海釣り公園のガバナンスについても調査してみているところです。
2016/09/09 5:54 PM - ツイート
未分類氏神様にお参り
ベトナム出張から帰ってきてからというもの、どうも、やることなすこと全て上手くいかず、きょうの午前中の仕事も思っていたように捗らず。
気分転換を兼ね、昼休みに、神田の氏神様である神田明神にお参りに行ってきました。本郷&駿河台でこの10年弱仕事してきたわけですが、一度も神田明神にお参りしたことなかったのが不思議。
聖橋を超え、交差点を右に曲がると、大きな鳥居が見えてきます。
短いながらも参道がありまして、左側には茶店、オサレ系の喫茶店なんかもあります。
ということでお参りして参りました。
ふと気がついたのですが、サラリーマンのような雰囲気の方々が、けっこうな数、参拝にいらしてました。鳥居や楼門をくぐるときにかなり深く一礼して入られるので、きっと地元の方なのでしょう。
お参りしてふと気がついたのですが、自分は大学教授なんて商売をしているので、ヒトに頭を下げる機会がなくなってしまっていたんですね。お参りするとき、頭を下げるのになんとなく違和感を感じる自分に気づき、「あ、こんな自分じゃいかん。」と自戒した次第。このところの不調も奢った自分が元凶だったのかと。
でも、ちゃんとお参りしたせいか、いいことがありました。
なんと、こち亀の原画(奉納された絵巻の一部)が展示されてました!もちろん拝見してきました。最近の画風なので中川と麗子の顔にちょっと違和感を覚えなくもないですが、実物を見れたのは運がよかったなーと。
「きちんとしてれば、いいことがあるかもしれないよ」って暗示かもしれません。
2016/09/09 12:57 PM - ツイート
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