アメリカのリージョナルジェット便
先週はコーネル大学で実践のプロファイルに関するワークショップにお招きいただき、米欧の先輩方といろいろ情報交換・議論してきました。で、コーネル大学はイサカという、ニューヨーク州北部の、森と湖に囲まれた小さな町にあります。とはいえコーネル大学はかなり大きな大学ですので、町全体が大学、といっても過言ではない雰囲気です。で、イサカにも小さな空港はあるのですが、便数が少なくて不便なので、自分がコーネル大に行くときはいつも、シラキュースという比較的大きな町に飛んでから、イサカまでレンタカーで1時間半ほどドライブすることにしています。
で、シラキュースまで日本から直行便が・・・あるはずもなく、米国内の大都市のどこかで乗り換えです。自分はワンワールド信者(日航・アメリカン航空派)なので、シカゴ乗換えとなりました。

シカゴからシラキュースまで、1時間半ですが、アメリカン航空はCRJ-700という機体を使ってます。いわゆるリージョナルジェットというやつです。日本でも地方便で飛んでる機材ですが、やはり本場米国は違いますね。シカゴなどの大空港に行くと、この手のリージョナルジェットが多数駐機してます。自分もボストンに住んでたころは、ボストン~ニューヨーク便がERJ145というリージョナルジェットで運航されているものですから、よく乗ってました。

で、リージョナルジェット便に搭乗するときのポイントなのですが、機内が狭いので、手荷物をあまり持ち込めません。普通の米国内線であれば、いわゆる「国際線サイズ」のスーツケースを持ち込めますが、この機材には持ち込めません。とはいえ、僕も成田からシカゴまでは国際線サイズのスーツケースで来ていますから、チェックインすることなく、どこかで預けなければなりません。

何が起きるかというと、飛行機に乗る直前、ボーディングブリッジの途中で、このサイズの荷物を置いていくことになります。置いておく場所が決まっている(誰も教えてくれませんが、ラックがあったり、係員がいたりします)のでそこに置いておくと、飛行機の最後部にある荷物室に入れてくれます。また置いておくだけだと紛失しちゃいますので、写真のようなタグを搭乗時に渡されます。

これを自分で(あるいは係員が)カバンにつけてから預けるのです。

で、降機時ですが、飛行機の扉が開いて、ボーディングブリッジに出たら、荷物が出てくる場所(なんとなく人がたむろしてます)に待機して、そこで預けた荷物を引き取って、出口へと向かうことになります。
地元の人たちにとっては当たり前のことなので、これって知らないと、旅行者はパニックになるかもしれません・・・米国の地方都市への乗り継ぎで、小型機に乗り換えるときは、こういうことになることを知っておいたほうがよさそうです。
2018/09/19 12:35 PM - ツイート
未分類スオメンリンナの朝(ヘルシンキ出張その1)
ヘルシンキに行ってきました。COREというフィンランド国内のプロジェクトの国際アドバイザーなるお仕事。
最終日、帰路の飛行機の出発が夕方だったので、午前中は街歩きしてきました。
フィンランド環境研究所の研究員のオススメで、朝イチはスオメンリンナという離島を訪れました。ヘルシンキ市内の美術館や店舗は営業開始が遅いので朝イチは観光するところがないんですが、離島への渡船は地元の交通局が朝から動かしているんですね。


8時50分の渡船に乗船。乗り場に自販機があって、12時間有効のスオメンリンナチケット(5ユーロ)を購入。

渡船はガラガラ。デッキで心地よい風を浴びながらフィンランドの海を眺めます。15分ほどの旅。全くといっていいほど揺れません。

現地ではモデル散策路がブルールートとして設定されていて、どの地図にも青色の線が引いてありました。とはいえ島の奥のほうまでいく時間がないので今回は途中まで散策。

石畳の道をのんびり歩きます。人がいないので、ほんと、ゆったりしています。
丘を超えると水路がありました。水のなかを眺めてみたら、鰯の群れが悠々と泳いでました。うーん、釣りたいっ。

橋を渡ると、いかにも防塁という感じの構造物が見えてきます。この島は要塞だったんですね。ということで世界遺産らしいのですが、歴史は詳しくないので、何がどうスゴいのか、自分にはよくわかりません。

で、海沿いを歩くと、いかにも気持ち良さそうな空地。ベンチに腰掛け、フィンランドの水辺を眺めます。何も考えることがない。時々、蜜蜂やユスリカが飛び回ったり、巨大なフェリーが通過したり、大木の葉がそよ風に揺られたり、そういうのを漠然と眺めるだけ。自然を愛でる、とはまさにこういうことなんでしょうね。いい時間を過ごせました。
島には1時間弱滞在。10時の渡船でヘルシンキの街に戻りました。
帰る頃にはすでに観光客が押し寄せはじめ、騒がしくなっていました。ヘルシンキから来た渡船も混雑。スオメンリンナに行くなら、早朝が狙い目っぽいです。カフェや博物館などは開いてませんが、短時間でフィンランドの自然を独り占めできるでしょう。
スオメンリンナ公式ウェブサイト
HSL Suomenlinna ticket
2018/09/07 5:26 PM - ツイート
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