洋上風力立地、なぜあたりまえの挨拶ができないのか?
東日本大震災の前から洋上風力発電の立地に興味があって、研究というか、ただの興味というか、初期の事例を10年以上、つぶさに観察させていただく機会を得てきました。
なかなか「論文」にならんので、科研費の報告書に小品を提出するくらいしかできてない自分が情けないわけですが…
https://www.mmatsuura.com/research/offshore-wind.html
初期の事例って、実証事業ということで、民間企業の担当者も半ば研究者のようなタイプの人が多く、ガツガツしてないわけです。ということで、可能性がありそうな地域に話にいくときも、金儲けのことはあまり考えてなくて、「まずはこの海で風車をやらせてもらえませんか?一緒にやりませんか?」、というご挨拶から始まってたんですね。まずは調査をさせていただくということで、どんな漁業をどんなところでやっているのかなどを、丁寧に話を聞いたうえで、そこから風車を建てるかどうか、建てるならどこに建てさせてもらうかをご相談しましょう、という話になるわけです。地元が絶対NOであれば、別の場所に移ればよいわけですし。
先日、青森の洋上風力の話で日経新聞の取材を受けたのですが、どうやら県庁が、予定地の目の前にある漁協の了解を取ったものの、離れたところにある漁協に話をせずに「協議会」などという組織を立ち上げてしまったものだから、トラブっているようなんですよね。

「どうしてひとこと、話を通しておかないのかなぁ?」と、とても不思議な気分になるわけです。忙しくてそこまで手が回らなかった、というの言い訳も理解できなくはないですが、最初に一度話をしておけば、あとはスムーズに進むことも多いので、とりあえず水産課、試験場、県漁連などを通じて調査して、ご挨拶しておけばよいだけのことなのですが。水産資源って、沖に行けば行くほど、誰が漁獲しているかわからなくなるし、さらに魚は回遊するので、漁場ではない場所だって産卵の場所かもしれず、よくよく調べてから話を進めないといけないので。
国のガイドラインとやらには、「協議会」を立ち上げてといったことが書いてあるわけですが、きちんとステークホルダーを探索するという、あたりまえのことは書いてないのかもしれませんね。ガイドラインの策定に自分は全く関わってないので、知らんけど、ってやつですが。
2022/09/06 11:39 AM - ツイート
未分類中学入試の「ドリフ問題」はもはや非常識か?
僕らの世代って基本的に土曜日は「8時だよ!全員集合」か「俺たちひょうきん族」を観て育ったわけです。
僕は小さい頃は全員集合派でしたが、いつの間にかひょうきん族に移っていました。大人の階段を上ったのかもしれません。
さてさて、自分は神奈川県出身で、運動神経は鈍いわ、面倒な奴だわってことで、「ア・テスト」や「内申書」はたぶんダメダメだろうということで、小学校のうちに人生の転轍機を動かしとかなきゃいけないということになり、中学受験をしたわけです。
で、算数でありがちな問題がコレ。

色をつけた場所の面積を求めよというヤツで、円の半径がrならば、3.14xr^2/2-r^2がこの面積になるわけですね。
で、これ、僕の中では当時から「ドリフ問題」と呼んできて、世間的にもみんなそう思ってるんだろうと思っていたのですが、検索してもこのキーワードで全然ひっかかりませんね(泣)。
なぜドリフかといえば、「8時だよ!全員集合で」、後半の歌唱コーナー(※当時のアイドルが歌謡曲を短時間で歌う)の背景が、このパターンのバックボードだったんですよ。
先日マツコの知らない世界を見ていたら、80年代歌謡曲振り付けの回で、マツコ女史がこの背景を見てすぐに「全員集合じゃない!?」とツッこんだので、やはりウチらの世代は、このパターンは「全員集合」だよなと再確認した次第です。
どうなんでしょうね。僕にとっちゃ、「おいーっす!」でしかないのですが、いまの若い親子だと、その記憶がないのかもしれませんね。
2022/09/04 7:30 PM - ツイート
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