JAL副操縦士の件は暴行よりも飲酒とストレス管理が問題では?

副操縦士が警察官殴った疑いで逮捕 JAL1便欠航に | NHKニュース.

飲酒して酔って暴れた副操縦士が逮捕されたので欠航、というニュースがあるわけですが、これって暴れたことよりも、そもそも酒を飲んでいたということのほうが重大な問題のように思われるわけです。

JALでは社内規定で
「乗務開始の12時間前から運航終了まで一切の飲酒をしてはならない」
「12時間以前であっても乗務に支障を及ぼす飲酒をしてはならない」と決まっています。
(出典:https://tabi.jal.co.jp/tabicolumn/2011/07/md90.html)

というルールだそうですが、翌日朝7時35分のフライトに乗務予定だったのに、午後10時ごろ酔っ払って暴れて逮捕されているので、たぶん暴れてなかったとしても、上記の飲酒禁止の規定に違反してますよね。たぶん一緒にいた機長もかなり厳しい処分がくだるでしょうね。

今回は警官に殴りかかるという乱暴狼藉があったので明るみにでたわけですが、そういうことがなければこの機長と副操縦士は何事もなかったのように乗務していたかもしれないわけで、こっちのほうが乗客としてはよほど怖いわけです。ですので日航は逮捕云々のことよりも、むしろ飲酒に関する規定のコンプライアンスをどう確保するのか、根本的に見直さないといけないでしょうし、どう見直すのかを世間に説明したほうがよいでしょうね。日航ヘビーユーザーとしてはしばし注視していこうかと思うところです(でも全日空・スタアラへの亡命はなんとなく嫌だしどうしたものか・・・)。

また、機長に対して不満があってこんな事件になったのかと思いますが、そういう、ストレスみたいなものの管理もどうなってるのかと心配なわけです。もうみんな忘れかけてますが、ほんの一昨年にGermanwingsの副操縦士がアルプスに機体を突っ込ませて乗客もろとも自爆した事故があったわけです。もっと昔には「機長やめてください」もありましたね。飲酒だけでなく、そこらへんについても日航が何か対策を示してくれないと、乗客としては不安が募りますわ。

2016/06/29 11:06 AM -

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マンション紛争の多様性

既存市街地におけるマンション建設って、何かとモメゴトの種になりますよね。

川口市、ワンルームマンション条例制定・住民マナー向上へ:日本経済新聞.

こんな記事を見つけました。ワンルームマンションにターゲットを絞った対策のようです。どうやらゴミ出しに関して近隣住民とのトラブルが多いようで、ゴミ出しくらいちゃんとしろよ、って意味合いがあるのでしょうか。確かに川口市って一般ゴミの収集がなんかちぐはぐでうまくいってない印象あり。

しかし「マンション紛争」というと、どちらかといえば、景観とか日照とかで揉めてることが多い気がします。駅から徒歩圏ぎりぎりでちょっと郊外の古めの市街地、築数十年の戸建住宅が立ち並んでいる地域で、工場や倉庫が撤退した空地に、ドカーンと大きなマンションが計画されると、近隣住民が反対だ!と騒ぎ出す、という構図でしょうか。

まぁあの手の紛争は、結局、用途地区の実際の設定が、住民たちの想定と異なるから起きてしまうのでしょうね。ほんと、戸建を所有する人に、用途地区の制度を理解していただく制度を何かつくらんといかんのだろうな、と思う次第です。戸建住宅の売買の際に仲介業者が説明する義務を設けてもいいのかもしれませんね・・・まぁそんな大きな買い物なら買主が自主的に勉強するのが当然だろという見方もあるかもしれませんが。

で、川口の事例はこういうタイプではなく、むしろ「ゴミ出し」や「駐輪」という、建築そのものではなく、利用に伴うトラブルへの対応のようです。

マンション紛争といってもいろんなパターンがあるのですね。ですので、十把一絡げに「マンション紛争」と言ってしまうのもよくないかな、と思った次第であります。人口減少といっても都市内でのこういう問題はなくならないどころか、文化の多様性を包摂するのであれば、なおさら増えていくのかもしれませんね。

2016/06/29 9:20 AM -

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